「感染症」と言えば、「ワクチン」ってことで・・・
アフリカ大陸に上陸する前、随分沢山ワクチンを接種しました。
例えば、「南アに赴任です」とか言うと、「はいはい」って感じで
適切なのを注射してくれるのですが、その数ったら結構多く、
その日は全身倦怠感・・・。(可哀相なダンナは普通に仕事)
それ以降、私達は「予防接種手帳」なる物を所持してまして、
ウガンダから(あ、南アからもそうでした)出入国する際には、
一応パスポートと共に、いつも持っています。
そして時期が来たら、再び必要なワクチンを接種するのです。
検疫で「ワクチン接種履歴見せて」って言われた事ないけど、
日本に到着の際には、空港の検疫(普通スル~っと通る所)で
「アフリカから入国の方」なんて表示で止まり、「熱は?」とか
「どの国に滞在してたか」etc・・・質問票への記入が必要です。
記入してると、入国審査に出遅れる様な気がしますが・・・。
ちなみに、昨日書いた「マールブルグ出血熱」も
「エボラ出血熱」も、有効なワクチンはありません。
ホント、その地域を訪れる人は、むやみに野生生物や死骸、
排泄物等に接触しない様、自分で気を付けるしかありません。
海外旅行を計画されている方、地域に拘らず、事前に一応
厚生労働省検疫所のHPで、推奨される予防接種をチェック
される事をお勧めしますっ。
私の「予防接種手帳」の一部なんですが(↓)。
ドクター、検疫担当者は判読出来るんですよね・・・?
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