友達が働いているNGOは、スタッフの殆どがウガンダ人。
そのスタッフの中に、女の子2人の母である女性がいます。
幸せそう・・・と思いきや、深刻な悩みがあるのでした。
それは「男の子を産まねば・・・」という、プレッシャー。
ウガンダでは、男の子が授からない場合は、夫に離縁を
言い渡されても、文句が言えないのだそうです。
夫である人が「女の子だけでもいいや・・・」という人でも、
万が一、先に夫が亡くなってしまった場合、男の子(跡継ぎ)が
居ないだけで、家や車・・・財産の一切合財を、夫側の親戚に
持っていかれてしまうのだそうです。
そんな話を、本人からじゃなく、他の同僚の口から聞くなんて・・・
本人が感じているプレッシャーは、相当に大きいんでしょうね。
そんなにプレッシャーが大きかったら、
授かるものも授からなくなるんじゃないかと、心配になります。
* * *
街中にある国立劇場。駐車場はいっつも一杯!
←
よかったらクリックお願いします。